宇都宮大学の総合型入試について話します。
【宇都宮大学の総合型選抜入試のポイント】
宇都宮大学で総合型選抜入試を実施する学部は、農学部(ただし、と地域デザイン科学部です。
選考方法は、グループディスカッションやプレゼンテーションと異なりますが、共通することは出願書類(志願表・各種報告書・自己設計書等)の内容です。
地域デザイン科学部の2つのコースは、それらの出願書類をもとに1次選考が実施され、その合格者が2次選考に進みます。調査書は、学部・学科のより違いはありますが、学修成績概評がB以上が目安だと思います。
宇都宮大学の総合型選抜入試では、最初に出願書類をより良いものにすることが大切です。嚶鳴進学塾でも対策を行っておりますので、不安なことがありましたら、お気軽にお問合せください。
倍率は、学科により1.4~4.0倍となっております。出願書類の詳細につきましては、宇都宮大学のサイトをご確認ください。
宇都宮大学コミュニティ地域デザイン学科の二次試験対策について
宇都宮大学のコミュニティ地域デザイン学科には、二次試験で小論文が出題されます。過去の出題概要は、「地域活性化・少子高齢化・持続可能な社会、自然 災害など、地域社会を取り巻く課題に関する文章や資料から、内容の理解度と課題に対する科学的アプローチの方法を問う 800~1200字 」でした。
この課題をクリアするために必要なことは、出題概要に出ている本を読むことです。一般試験の勉強もあり、時間の使い方がポイントになると思います。
また、大学の教員の本も良いのですが、論文を読むこともお勧め致します。今は、web上でも見られる論文がありますので、そちらを読んでみてください。
ここまで準備をしたら、小論文を書く練習も必要です。はじめは書きにくいかもしれませんが、やはり慣れることも必要ですので、早めに書く練習を開始してください。
【宇都宮大学 総合型選抜入試における小論文の重要性】
宇都宮大学の総合型選抜入試における出題意図と過去問は、
宇都宮大学のホームページに詳細が載っておりますので、
そちらをご確認ください。
小論文のウエイトがかなり高いので、
しっかりとした対策が必要です。
高校の先生や塾の先生に気軽に、
「小論文は書いたので見てください」と言う生徒さんがおりますが、
これは本格的な指導とは異なります。
「この部分の表現は、こう直したほうがいいね」程度が「見る」です。
総合型選抜入試の小論文は、
そのような軽いものではございません。
しっかりとした知識に基づき、
自分の立場や意見を述べなければなりません。
本気で、宇都宮大学に合格をした生徒さんは、
小論文対策を疎かにせず、
しっかりと対策をしていきましょう。
【宇都宮大学 一般入試及び総合型選抜の小論文の意図について】
今回は、嚶鳴進学塾の地元にある宇都宮大学の
総合型選抜入試と、一般入試における小論文の意図と、
対策についてお伝えを致します。
ズバリ!出題の意図は、下の宇都宮大学のリンクを参考にして下さい。
↓
一般選抜及び総合型選抜「解答例・出題の意図」 | 宇都宮大学 (utsunomiya-u.ac.jp)
このリンクを参考にした後で、
宇都宮大学の総合型選抜入試と一般入試の受験を希望する生徒さんは、
以下の点に気をつけましょう。
例えば、宇都宮大学の国際学部国際学科の小論文に関してですが、
国立大学初の国際学部で、
2017年より国際学科1学科構成として再編されました。
再編成後に小論文の課題は、
1200文字、120分、国際問題や社会問題についての文章が、
出題される課題文型小論文が出題されるようになりました。
1200文字の小論文の合格答案の練習をしなければなりません。
また、配点は400点と高く、
共通テストで苦手科目がある人や、
伸び悩んでいる人は、
小論文の得点を上げる努力をしてカバーをしましょう。
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嚶鳴進学塾は、総合型選抜に強い小論文対策を実施しています。
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