公立大学の場合、学校推薦型選抜は1つの高校からの受験者数に制限をかけております。群馬県立女子大学でもこの制限はありますので、群馬県内の高校に通っている生徒は、まずは高校の良い成績を修めなければなりません。
募集学部と試験内容
文学部-国文学科 面接(30点)+小論文(50点)+書類(20点)
文学部-英米文化学科 面接(30点)+英語➔日本語小論文(50点)+書類(20点)
文学部-美学美術史学科 面接(30点)+デッサン(50点)+書類(20点)
文学部-総合教養学科 面接(30点)+小論文(50点)+書類(20点)
国際コミュニケーション学部 面接(40点)+プレゼン(50点)+書類(10点)
群馬県立女子大学の学校推薦型選抜は総合型選抜と異なり、小論文を課せられる学科が多いです
この小論文は全体の配点の半分を占めているので、特に力を入れて対策をしてください。 また面接も配点が高いので、事前提出書類が総合型選抜と比べて少ない分、どの様な質問がなされるのか判断しにくいかもしれません。この場合も自己PRに終始せず、大学での学びとキャリアビジョンをつなげるような練習は欠かせないと思って下さい。
公立大学の推薦入試で行われる小論文は、60~90分の時間内に、600~1000字の文章を書くというのが一般的です。群馬県立女子大学の学校推薦型選抜で出題される小論文もこの形式であり、内容も平均的なものです。
多くの高校生は小論文を書いたことはなく、そのための学習は書き方に終始してしまいますが、 受験する学部や学科によって扱われやすいテーマを調べ、そのテーマに関する知識や状況、考え方を身につけ、自分の主張を持つことを心掛けてください。
8月2日(火)
【総合型選抜と学校推薦型選抜のカギは志願理由書②】
総合型選抜入試の出願時には、調査書が含まれています。
しかし、この調査書は高校の先生が書くものであり、
受験生自身がどうすることもできません。
とは言っても、高校の先生は良い内容を書いてくださるので、
心配は無用です。
ところが、『志願理由書』は受験生自身が作成するものであり、
自分の手で、自分の思いを形にするものです。
志願理由書に関する質問の回答が、面接の評価を決めるのです。
特に総合型選抜入試は、学校推薦型に比べ、
提出書類の分量が多く、
面接も30分以上が多いので、
面接官はしっかりと書類に目を通して、
面接のシナリオを考えているはずです。
よって、志願理由書は、面接の台本と思って書いてください。
考え方を変えれば、
あなた自身の思いを伝える絶好の機会ですので、
じっくりと時間をかけて作成してください。
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