「小論文上達法 ー 総合型選抜小論文専門塾」

今回は、しょうろんぶんの上達法についてお話しします。

小論文上達法 ー 総合型選抜小論文専門塾

みなさんは、「自分に基本的な文章を書く力がない」「小論文のテーマについての知識が少ない」「小論文をどう書いて良いかわかならい」と思っていませんか?

では、どうしたら小論文が上達するのでしょうか?

ステップ1:志望校を決める

      自分が目指している大学と各部、学科を決めることが重要です。しっかりと自分が将来何を目指したいのか、何になりたいのかを決めておいてください。

ステップ2:志望校の過去問から傾向をつかむ

      自分の志望校の小論文の傾向をしっかり掴むことが重要です。

      テーマのみか、資料などを読んで書くパターンなのか。

      そうすると、小論文に対する対策がしっかりと取れ、どのように勉強を進めていけば良いかがわかります。

ステップ3:小論文の書き方について学び、添削指導を受ける

      小論文を書く前に、小論文の書き方を徹底的に学ぶようにしましょう。さまざ

まな書籍が出ているので、迷うと思いますが、自分にとって一番わかりやすいもの選ぶと良いと思います。書き方を徹底的に学んだら、添削を受けると良いです。どのように書いたら相手に伝わるのかをプロから学んで小論文の型を身につけてください。

ステップ4:模範解答を何度も読んで、同じように書いてみる

      添削された小論文を何度も読み返して書いてみる。参考書にある小論文の解

答を何度も読んで書いてみてください。そうすると少しずつ相手に伝わる小

論文の書き方がわかってきます。

ステップ5:知識を蓄える

      大学の学部・学科の小論文は、幅広い知識を必要としているのではなく、専門

的な知識、それに関連する知識が必要な場合が多いのです。看護系の小論文に、

数学的な思考、宇宙物理学な知識、AIについて書くことはありません。死亡

理由を問うものが多く出題されている。そこで、自分の考えをまとめておいて、

答えられるようにしておくことが大切になります。テーマとして、高齢社会で

の医療が出題されたとすると、高齢社会の医療について、ネットで調べて、ま

とめておくようにして、知識を蓄えていく方法が良いと思います。

ステップ6:小論文の構成を身につける

       小論文の書き方を順番通りに書く癖をつけておく

       つまり、

      ① 序論 (課題の要約・資料の読み取り・問題提起)

      ② 本論

      ③ 結論  

      

      という展開で「序論はどのように書くか」「本論でどのように展開させていく

か」「結論でどのような着地をするか」という流れをメモで書いてから、解答

を作成する様にしましょう。いきなりかき始めないで、制限時間の3分の1の

時間を使ってメモを取ってから小論文を書き始める練習をしてください。

https://youtu.be/5MJk_iiJQ6E: 「小論文上達法 ー 総合型選抜小論文専門塾」

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