学校推薦型選抜について②

建前では、誰でも学校推薦型選抜に応募が出来ますが、

実はハードルは高いです。

何故かと言うと、

高校在校時の成績である「学習成績の状況」(従来の評定平均値、3年1学期までの成績)が4.2以上と高く設定されているからです。

さらに、国公立大学の学校推薦型選抜は、

1大学にしか応募できないことになっています。

合否判定の方法は、

「書類審査+小論文+面接+共通テストの成績」などによって、

総合的に判定されます。

書類審査では、調査書・推薦書などの提出資料がチェックされます。

「学力の3要素」のうち主体性・多様性・協働性が記載されることになります。

なので、学校生活では貴重な経験・体験を重視するようにしてください。

以上が、国公立大の学校推薦型選抜の概要です。

次回からは、私立大の指定校推薦と公募推薦について、

お伝え致しますね。

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