【立教大学の総合型選抜入試】

立教大学では「自由選抜入試」という名称で総合型・学校推薦型選抜が１０の学部で行われております。

学部により数値は異なりますが、評定平均を出願条件に出している学部が多く、高校生活での学習を重視していることがわかります。

立教大学は文部科学省から「スーパーグローバル大学創成支援（グローバル化牽引型）」に認定されていることもあり、出願条件に英語資格を求める学部が多いのが特徴です。
語学資格の取得が合格の可能性を引き上げるので、英語資格の勉強をお勧め致します。

二次試験にはどの学部にも面接試験を課しております。二次試験が面接試験だけの学部・学科も多いのですが、学科により小論文や筆記試験を行う学科もあるため確認が必要です。

さらに「自由選抜入試」以外にも「国際コース選抜入試」や「アスリート選抜入試」なども行っているため、自分に合った入試方法を選ぶことも視野に入れてください。

立教大学は「スーパーグローバル大学創成支援（グローバル化牽引型）」に認定されており、一般選抜でもグローバル方式といった英語免除型や英語外部資格を大学側が定めた換算得点に基づき大学入学共通テスト利用の際に、英語の得点で良い方を利用できる制度があります。

総合型・学校推薦型選抜でも高い英語資格を求める学部が多いことから、立教を志望する人は、英語外部試験で高得点を取っておくことが合格のカギとなることは間違いないと思います。

また、二次試験で面接試験のみ課す学部も多いことから立教はコミュニケーション力などの日常からの「行動」を重視していることが分かります。高校生活の中で、自分のコミュニケーションや話し方に気をつけて過ごすことも合格への近道だと思います。

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