異文化コミュニケーション学部の自由選抜入試は
「異文化コミュニケーション」という言葉を聞いたときに、どのようなことを思い浮かべますか。海外の人との外国語での交流を思い浮かべる人も多いかもしれません。しかし、私たちはこの言葉をもっと広く深いものとしてとらえています。自分と異なる考えを持つ他者とどう向き合うか、価値観の違いを生み出す文化や社会背景をどのように理解するか、多様性や違いを前提としつつ、いかに他者と共に生きるか、どのようにして平和と豊かさをつくりだしていくか。このような問題について考えることすべてが異文化コミュニケーションだと考えています。日本の、そして世界の多様性に触れるためには、日本語を含む言語の高い運用能力が必要です。しかし、異文化コミュニケーション学部の学生が目指すのは「言葉を上手に使う」ことだけではありません。その力を生かして様々な場で他者と他者をつなぎ、多様性が尊重される社会をつくることに貢献していくことです。そのために、言語やコミュニケーションの働き、文化と社会と人との関係について専門的に学ぶカリキュラム、また、海外留学研修、フィールドスタディ、サービスラーニングなど、 知識とスキルを実際に応用しながら学ぶ場を用意しています。他者と向き合うことは、同時に自分について考えること。4年間この学部でじっくり学び体験を積み重ねることで、あなたも、今とちがう自分になっているはずです。自分とはちがうものへの好奇心にあふれた、意欲ある皆さんを待っています。
引用
https://icc.rikkyo.ac.jp/outline/about/
異文化コミュニケーション学部の自由選抜入試の課題
①学校での成績
②英語検定試験
③志望理由書の作成
④筆記試験 (小論文)
⑤ 面接
で行われる。
異文化コミュニケーション学部 の自由選抜入試の書類審査で約2分の1~3分の1に絞られる。
A方式の志望理由書は与えられた課題を2,000字程度で書きます。
例えば
「これまでの自分の実績や集中して行ってきたことに触れながら、入学後に何をどのように学びたいのか」
社会・文化・言語・教育などをめぐる課題が与えられ、読解力・論理的構成力・表現力などを総合的に判断します。としています。
対策としては、課題に対して、文書構成力と論理的視点や思考力、正確な文章読解能力が求められる。
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