早稲田大学政治経済学部の総合型選抜

早稲田大学政治経済学部の総合型選抜は、2021年度から名称を「グローバル(海外就学経験者))入学試験」となりました。

※出願には海外の中等教育期間における2年以上の在籍が必要になります。

試験は、英語力と小論文があります。最後に、教授陣との面接試験があります。

アドミッションポリシー

国際社会における様々な分野で活躍するグローバル・リーダーの輩出をより強く推進するため、社会への強い関心や問題意識を持ち、地域・世界の発展に貢献するための理解力・分析力・思考力・表現力・行動力を身につけようとする積極性のある学生を求めます。2022年度 政治経済学部 グローバル(海外就学経験者)入学試験

グローバル入試の論文審査で多くの受験生が落されています。海外経験があって英語力(語学力)が高くても、高いレベルの日本語の理解力がなければ、出題された問題文の情報を読み取って、そこから論述ができなければ合格は難しいです。

対策としては、何度も問題演習をおこなって、合格できる日本語論述レベルに引き上げることが必要です。これは、やはり繰り返しをして身に着けるしかありません

また、政治経済学部の二次試験・面接難しい質問がなされる傾向にあります。日本語小論文だけではなく、面接対策も十分準備しておく必要があります。

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