総合型選抜にせよ、学校推薦にせよ、面接は重要なポイントとなります。「自分が話すことが得意だから、大丈夫!」とは思わないでください。
そこで、基本的なことですが、面接の時のNG3つをお伝え致します。緊張はすると思いますが、お役立て頂ければ嬉しいです。
- 志願理由書の丸暗記
こちらは基本中の基本ですが、志願理由書の棒読みにならないように気をつけて下さい。
- 視野が狭くなる
こちらは、例えば将来就きたい職業を来たれた時に「学校の先生です。」と答えたとします。しかし、質問を深堀りされて「なぜ、学校の先生になりたいのですか?」と聞かれ、「子どもと関わるのが好きだからです。」や「数学が得意だからです。」と答えるケースが多いのですが、「子どもが好きな保育士でも良いのでは?」や「数学が好きなら塾の講師でも良いのでは?」と、段々と視野が狭くなってしまいます。そこで、「現状の学校教育の◯◯な部分を改善できるのは、学校の先生であり…」等と視野の広いことを答えてください。
- 自分の強みを整理できていない
この質問は簡単そうで難しいと思います。そこで、一度、自分は高校時代にどんな事に取り組んで来たのかを思い出して整理してみてください。そこで、自分が強みを出した時を順番に並べてみてください。面接の練習や志願理由書を書く時も、まずはこの自分の強みの棚卸しをすれば意外と自分の強みが分かります。
参考にして頂ければ嬉しいです。
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