【指定校推薦や総合型選抜入試の捉え方を変えよう】

AO入試が始まった頃、AO入試で合格をした受験生をバカにする傾向があったと思います。「学力が足りなかったからでしょう。」「早く入試を終わらせたいからでしょう。」等の風潮と言うか、嫉妬も込め思いです。

現在でも、指定校推薦や総合型選抜入試に対しても同様のイメージを抱いている方は多いと思います。

しかし指定校推薦とは、その高校の中で、例えば明治大学に推薦してもらえる人数が1名だとすれば、その高校の高校3年生の生徒数が約250人とすると、250倍の競争を勝ち抜いた結果であり、それは高校1年生からの努力が無ければ到底無理です。

そもそも、今の時代は一般入試と指定校推薦・公募推薦・総合型選抜入試を同じ土俵に乗せて比べるものではないのです。

なぜなら、それぞれの入試のよって大学側から評価されるものが違うのです。

  • 一般入試はペーパーテストでの学力を評価
  • 指定校推薦・公募推薦は高校時代の成績の加えて面接・小論文の試験、高校時代の実績を含めた総合的な評価
  • 総合型選抜入試は、将来の具体的な展望が評価される

大学で学べる最低限の学力は必要ですが、それぞれの価値観が異なり、大学入試も様々です。大学入試の捉え方を変えて自分に合った入試を選択してください。

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