国学院大学の総合型選抜入試には、評定の制限がないと記載されているので、評定があまり高くなくても課題レポートや志望理由書で挽回できる可能性が高い大学です。
しかし、逆を言えば、評定平均の出願条件が無いということは、それ以外の項目が非常に重要視されるということになります。
どの大学の調査書にも、評定平均は記載されています。
しかし、それが合否の最重要項目となることはないのです。評定平均が重視されるのでしたら、一般試験で良いと思います。
一般試験の場合の目安となる國學院大学の偏差値は、45〜60です。
人間開発部:53〜55
経済学部:55〜58
法学部:53〜58
文学部:53〜60
(参考程度)
國學院大学の場合、出願書類である志望理由、課題レポートが大きな要素であることには間違いありません。よって徹底的に準備してください。
そして、自分が受験する大学研究をしっかりと取り組んでください。アドミッションポリシーは当然ですが、学長の挨拶文、学部長の挨拶文は読んで、この大学は何を目指しているのかを把握してください。どのような授業があり、教授はどんな思考を持って授業を行なっているのか、どのようなゼミがあるのかです。國學院大学でどの授業を受講し、この教授に師事して、学んで、自分を高め、社会に出て多くの人の役に立ちたい!という志望動機を書くことが大切です。小論文や面接がある学科もありますので、こちらもしっかりと準備をしましょう。
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