地球社会共生学部の自己推薦入試の要件
① 学校の成績
②外部の英語検定試験
③ 志望理由書の作成と筆記試験 (小論文)
④面接
志望理由書
地球社会共生学部の自己推薦入試の志望理由書は
「志望理由・入学後の学習計画・目標等を800字以内してください。」という指示に従い、要項の書式2枚を使って書いていきます。
GSCへの入学希望の理由と大学での学習計画を順序よくまとめて書いていくことが求められます。
地球社会共生学部の3つのポリシー
地球社会共生学部の3つのポリシー
1.アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)
■知識・技能
国語、数学、社会などの科目で培われた高等学校卒業相当の文献理解力を有している。
■思考力・判断力・表現力
・自己表現力、論理的思考力を有している。
・グローバルな諸課題について考え、判断して、自分の意見を表現できる力を有している。
■意欲・関心・態度
・グローバルな諸課題に対し、強い好奇心・関心を有している。
・その問題を解決する方法を学びたいという探究心を有している。
・知識を得ることだけでなく、体験すること、行動することに意欲を有している。
・グローバル人材に必要な英語資格を目指して持続的に学習する意欲を有している。
2.カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)
地球社会共生学部の教育課程は青山スタンダード科目と専門教育科目で構成される。
■カリキュラム体系
地球上のさまざまな課題に取り組むグローバル人材となるために、1-2年次の集中的語学教育および留学プログラムにより一定の語学力、コミュニケーション力、情報活用力等のスキルを身につける。同時に、社会科学、人文科学の幅広い素養を修得するため以下の4領域を幅広く学ぶ。
・世界のことを知る・知らせるメディア/空間情報
・世界を分析し理解するソシオロジー
・世界と協働し連携するコラボレーション
・世界の人々とつながり同じ価値を共創する経済・ビジネス
■特色
1.各人の関心と将来活動する分野に応じて4領域の科目群から柔軟に科目を選択してみずからの学びを構築することができるカリキュラムが提供される。
2.上記4領域の学びを通して身につける「知恵」と、2年後期の留学というカリキュラムを通して培われる行動力、実現力などの「力」を重視した教育がなされる。
3.地球社会において貢献できる人材に必要な共生マインドや、主体性、積極性、協調性を培うものとして、留学プログラムを学部教育の重要な柱と位置づける。
3.ディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
■知識・技能
社会科学の幅広い素養に基づく知識と、協働して地球社会の課題に取り組む行動力を有している。
■思考力・判断力・表現力
・日本および世界の現在と未来を広くかつ複眼的に捉える地球規模の視野と、多角的な視点を有している。
・海外大学で英語の専門科目を受講できる程度の語学力に裏打ちされた十分なコミュニケーション能力を有している。
■意欲・関心・態度
・地球社会の課題に挑戦し、持続的発展に寄与したいという高い志を有している。
・世界の人々と共に学び、共に働き、共に創るという共生マインドを有している。
・主体性、積極性、協調性、リーダーシップなどのコンピテンシーを有している。
・学院モットーの「地の塩、世の光」を体現し、地球上の人々に貢献したいと思う「こころ」を有している。
以下から引用
https://www.aoyama.ac.jp/faculty/gsc/dg/policy.html
対策としては、3つのポリシーと4つの専門領域のカリキュラムを参考にして、自分の考えや大学での学びを将来へどう繋げていくかを考えることが必要です。
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