早稲田大学スポーツ科学部 続き

スポーツ科学部が求める学生像

学部が求める学生像は「一定の高い基礎学力を持ち、かつ知的好奇心が旺盛、そして幅広いスポーツ科学を真摯に探求し、スポーツの価値の向上やスポーツ科学の発展に大いに貢献できる人材」です。

大学を経て、「早稲田大学の総合性・独創性を生かし健康増進や「生活の質」の向上を目的としたスポーツ振興やスポーツ関連ビジネスをマネジメントできる人材」になることが望まれています。

入試目的では、

本入試制度では、スポーツ科学に強い関心を持ち、スポーツを科学的に探究していく高い学力を有する学生の入学を期待しています。この入学試験によって入学した学生には、スポーツに造詣の深い社会人として社会の様々な分野でスポーツマインドを発揮し、活躍することを望んでいます。

入試要項

学科・募集人員

スポーツ科学科 150名

大学入学共通テストで課す科目(2教科2科目/合計200点)

国語:国語 または 数学:数学Ⅰ・数学A /配点100点
外国語:英語/配点100点

※国語と外国語は、それぞれ配点200点を100点に換算します。
※国語と数学を両方受験している場合は、得点の高い方の成績を大学側で自動的に抽出し、合否判定に利用します。

小論文(90分/50点)

※小論文の得点が基準点に満たない場合は、不合格となります。

スポーツ科学部の小論文の問題形式は近年の動向では下記のような特徴があります。

文字数は601字以上1000字以内が基本です。

出題のテーマは、スポーツ関連が中心です。娯楽的スポーツではなく、スポーツの社会的な発展、発展に伴う功罪、スポーツの未来とそれに関わる人々の幸福について論じる必要があります。

そのためには、社会で取り上げられているスポーツの諸問題を広く関心をもち、自分なりの立場や意見をある程度もっておく必要があります。

過去問

2022年 スポーツにおいて最も矛盾していることは何か。考えるところを601字以上1000字以内で論じなさい。

2020年 「科学とは疑うことである」という書き出しで論じなさい。

2019年 「かくれんぼう」は大人になると遊ばなくなる。なぜか論じなさい。

試験日

大学入学共通テスト および 2月23日(水)

合格者発表日

3月3日(木)

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