blog_user001 総合型選抜は、学力の３要素、【①知識・技能の確実な習得 ②（①基にした）思考力・判断力・表現力 ③主体性を持って学態度】を取り入れた試験の一つです。
総合型選抜に向いている人の特徴
- 課外活動の実績
- 評定が高い
- ２級以上の英検合格
- 他人に負けない実績（何かのコンテストで上位・優勝など）
- 他の人にはない特技がある
- 積極性・自主性がある
- 受験する大学・学部が求める人物像である
総合型選抜に向いていない人の特徴
- 人生で何も感じたり感動したりしなかった人
- 大学で学びたいことがない人
- 課外活動をしてこなかった人
- 将来の夢や方向性がない人
私は①〜④に当てはまっているとしても合格は可能です。
志望大学に提出書類を出す直前まで迷っていた生徒がいましたが、それまでいろいろと考えて、「大学でやってみたいこと」「将来、やってみたいこと」を見つけて自分で志望大学と学部を決めたケースがありました。
つまり、何をなりたいかは、書類を出すまで真剣に考えれば総合型選抜合格は可能となります。
試験で重視されるポイント
各大学・学部でそれぞれ選考基準が違いますので、ここでは明治学院大学の例を見てみます。
経済学部では、
国際的に活躍できるグローバル・マネージャーの育成という国際経済学科の理念に適う以下の人材を求めます。
- ビジネスの分野で国際的に活躍したいという強い意志を有していること
- 起業の経済活動・経済事象に強い関心を有していること
- さまざまな経済現象に対して自分なりの意見を持ち、明確に表現できること
英検２級以上の合格などが挙げられています。
詳細は、以下をご覧ください。
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https://www.meijigakuin.ac.jp/admission/information/ao/: 【総合型選抜に向いている人・向いていない人】このように、自分のやりたいことが明確になっている場合、総合型選抜に有利となります。
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